武田英昭
私は、10年以上前に頸椎の軟骨がすりへって神経が圧迫された為に、
左手がしびれて自分の頭を洗う時も、仏壇に手を合わせる時も、
仕事でパソコンのキーボードを打つ時も、左手がしびれて苦しくなって、
すぐ腕をぶらんと下げてふってばかりいました。
病院に行って検査してもらったら、「これは一生治らないです。しびれて苦しくても指が動くので手術する程ではないですね。
なるべく首を後ろにそらさないようにして、顔を下向き にして神経を圧迫しないようにして下さい。
それでも苦しい時は痛み止めの薬を処方しますので、薬を飲んで下さい。」
と言われました。
その時は、ショックで目の前が真っ暗になりました。
まだ自分の人生の半分(私は120歳の人間本来の寿命を全うしたい)も生きていないのにこれからずっと顔を下向きにして生きて行くなんて考えられませんでした。
私は病院から帰って今後の自分の生活についてある決意をしました。
病院で治せないのだったら、自分の体は自分で治すしかないと覚悟を決めました。
そして、まずは処方してもらった痛み止の薬を全部捨てました。
自分の体が自分にしびれや痛みとして、体の内部の不調を知らせてくれているのに痛み止を飲んでしまっては、薬に頼ってしまい自分の体の訴えを無視してしまうと思ったからです。
痛みは痛みとして受け止めて、自分の体と真正面から向き合って自分の体の為に何をすべきなのかを考える事にしました。
それからいろんな健康に関する本を読みました。
そして免疫療法で体の改善が出来る事を知りました。
早速、なんでも試してみようと思い、朝一番に自分で人参ジュースを作って毎朝、女房と二人で飲み続けました。
人参とレモンとリンゴをすりつぶしてジュースにして、
これに亜麻仁油を加えて飲みました。
それから食生活も女房の協力で徹底的に切り替えました。
乳製品と肉類は一切取らず、果物や野菜や魚を中心にして、
ご飯は玄米にして、豆腐や野菜には一切の調味料を使わないで、
キャベツは生で豆腐は醤油をかけないで食べました。
飲み物はペットボトルや缶に入っている飲み物は一切飲まないで、
水素水だけにして一日に2リットルを飲むようにしました。
その時の私は必死でした。
何としても治してやると言う強い信念がありました。
毎日このような食生活を続けていました。
そして半年後には左手のしびれも和らいで来て自然に治っていました。
その時の健康診断の結果を見て、びっくりしました。
毎年、少しずつ悪い方に数値が増えてきていたのに、全部の数値が改善されていて標準値になっていたのです。
あれから10年程過ぎて、最近は人参ジュースも玄米もやめています。
豆腐にも醤油をかけて、野菜にもドレッシングをかけて食べています。
宴会などの席で、肉類が出ると、あの当時は拒否して食べなかったのですが、
今は何でもごちそうになるようにしています。
ただ、今でもインスタント食品や添加物が多そうな食品は食べないようにしています。
今は食事にそんなに神経を使わなくとも、このテラ陶板浴があるので、
本気で120歳まで生きられるのではないかと思うようになりました。
テラ陶板浴室内の温度は42度位で、湿度は30%位です。
湿度が無いので、からっとして楽に入れます。
表面温度が50度になっているテラヘルツプレートからテラヘルツ有効波が放出されています。
このテラヘルツ波が私達の体の中の水分と同調して体の奥深くまで温熱を入れてくれるので、自然と生命を活性化してくれます。
又、バドガスタインプレートからラドンガスが発生しているので、
テラ陶板浴室内では、ラドンガスを体内に取り込んで、ホルミシス温浴が出来ます。
両方のプレートのおかげで体温が上がり、人間本来の機能維持力や免疫力を高めてくれます。
私がテラ陶板浴室に入る前に体温を測ると、36.5度ですが、テラ陶板浴で
寝て汗をしっかりかいて、再度体温を測ると38.7度になっていました。
通常は具合の悪い時に体温が上がるのですが、テラ陶板浴でしっかり汗をかいて、体の芯まで温熱が入って体温が上がるのは実に爽快な気分です。
テラ陶板浴から上がって汗が引き始めると少しずつ体温は下がってきますが、
体の中のポカポカとした感覚はしばらく続きます。
そして、腸が活発に動き始めるのでおなかが空きます。
食事をいつもの通りにしていれば、体重も減ってきます。
そしてぐっすり眠れます。
このテラ陶板浴で体温を上げていると、何度か繰り返し入っている内に、
自然と自分の平熱の体温も上昇してきます。
低体温があらゆる病気のリスクを高めている現在の生活では、
いかに自分の体温を上げられるかが、健康への大きな課題です。
是非、このテラ陶板浴で自分の体に日頃の感謝を込めて、
ご褒美を上げて下さい。
少しでも多くの方が、このテラ陶板浴の素晴らしさを体験して、
自分の健康維持に繋げられる事を願っています。
私の夢はこのテラ陶板浴で、なじみになったお客様が健康になって
喜ぶ姿を見る事です。
そして、自分も長生きをする事です。
一人でも多くの方が体験される事を願っています。